20hive #02 中澤利彦さんレポート No.5
- 2020年12月13日
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毎年、立命館大学映像学部中村研究室主催で様々なテーマに沿った企画を行う20hive。今年のテーマは「シンセカイ」。イベントでは、エンターテイメントや表現の世界に挑戦されている方々をお招きして講義していただきます。第2弾では、ダンサーとして国内外でご活躍されている中澤利彦さんをお迎えしてトークショーを開催しました。
今回は、アメリカでのBlack Lives Matter運動について伺ったパートのレポートです!
————コロナウイルスも流行っている中なんですけれども、それと今同時にアメリカではBlack Lives Matter運動が、すごい日本の数々のメディアでも報じられていたんですけれども、ニューヨークでの運動というのはどのようなものがあったんですか
中澤利彦さん(以下、中澤さん)ニューヨークの運動は多分ね日本のメディアでも結構やってたと思うんですけど。ちょうどあの事件が起きてからのその週とかから今でもやってるんですけどね。まあデモって言っても、その時一番やっぱり良くなかったニュースが、デモに乗じて略奪とかが起きたっていうのが、やっぱりすごくこうネガティブなニュースで、皆さんの耳にもかなり届いたと思うんですけど、ほとんどの人はまあそれこそ平和的デモって言われてるデモで街中は(解読不能)というのがやっぱり今でも行われていますし。だから、その略奪とかお店とかのガラスとか割って入るっていうのは、だいぶ少なくなったんじゃないかなと思います。やっぱりそのなんでそういったデモするのかというプロセスと、そしてこの時期なんで。あれだけ人が集まると、まあ感染のリスクもあるわけじゃないですか。でも、それもみんなこう分かってはいるけどやっているわけですよ。その人権も守るというところで、それも市とかがちゃんと認めるっていうのは、その道も何て言うんですかねみんな勝手にやってるわけじゃなくて、ちゃんと許可を出して、許可をもらってやってるんですよ。何もやってない人もいるんですけど。でもあれだけ何千人と何万人というデモだったら、やっぱり許可ちゃんと取らないと、それこそ捕まっちゃったりするんで、しっかり許可とってやってるわけですよね。それをちゃんと認めてくれているというところで、やっぱりそういったところで、自由の国というところで、アメリカがそういった人権とかにやっぱり寛容というか、すごく人権の自由、発言の自由というのを認めている国なんで、それも認めている。だけど、一応例えばそのデモがすごい怒られた時は、夜8時以降はもう無くしてくださいとか、やっぱ夜にそういった略奪とか起きちゃうんで、夜8時からもう外に出るなという命令が出たりね。州とか市、ニューヨーク市からとか。だからそれやりながら、少しずつどういう風にしていったらいいのかというところを対策しながら、今は少しずつ落ち着いてきているけど、もちろんまだ終わってないし、今だったらblack lives matterの床に黄色い文字を塗るっていうのが、例えばトランプタワーとかねハーレムとか、さっきのハーレムもそうだしワシントンD.C.のホワイトハウスの前とかもそうだし、色々なところでそのblack lives matterというのを自分たちペンキか何か塗ってまあ主張するっていうのを、いろんな箇所でやったりしています。しかも市長とかもね、それ一緒に塗ったりしてるんで、だからそういった活動はもちろん昔からあるわけで、この先もあるわけなんで、いろんなことがね一気に重なって、なかなか収集つかなくなってるんですけど。
————今の時期にニューヨークには直接行けないんですけども、この場所から何かできることっていうのはありますか。
中澤さん そうですね。これは難しいと思うんですが、なんか僕がやったのは、デモに参加しているんですよ。実際デモに参加して、まあもちろん僕の場合は距離保ちながらね、ある程度やってたんですけど。じゃあなんでそれみんなやっているのかとかで、ニューヨークはいろんな人種の方がもともといるので、あんまりそこに対してこう日本について考える機会なかったんですけど、やっぱり白人・黒人・スパニッシュ・メキシカンの方がいろんな人種と仕事でも関わっていく中で、あんまりそこの、僕は10年いるから考えはで分け隔てなく出来てたんですけど、やっぱり日本にいるだけだと結構難しいのかなと思うんで、これについて例えばもう考えてみるとか。なんだろう。例えば、シェアするのもいいと思うんですよね、SNSでも。私はこれについてこういう風に思うっていうのを。間違ってもいいと思うんですよね。だって自分の考えだから、それが発言の自由だと思うので。それを言わないことでまあプラマイゼロじゃないですか。でも言うことって結構マイナスも言われる。さっきのそのねあのいやお前何こんなにわかってんのかみたいなね。でもそれを言わなければ自分の間違いに気づかないわけで、みんな言わないから発展してないわけですよね。ちょうど今日のニュースちょっと別のニュースなんですけど、留学生のビザ問題というのがニュースで今週、先週からやってて、まあそれが何かというと留学生、それこそコロナウイルスの影響で留学生に対してビザを、まあオンラインだけでやらない学校、オンラインだけでやってる学校に対しての留学生のビザを、留学生がもうアメリカにいちゃいけないということを大統領が発言したわけですよ、先週。なんで基本的にはその僕もそうですが、学生ビザで来て自分で勉強してくるんですけど、でもオンラインだけの学校だと、いちゃいけない、母国に帰りなさいっていう風に先週言われて。でもそれはちょっとそうするともうね、異国人で成り立ってるニューヨークなんて特にですけど、なかなか難しいし。まあそれでハーバード大学とかマサチューセッツ工科大学とかが結構立ち上がって、大統領に提訴をして、それで今日ですね、それがまたまあ取り下げられたというか、1つまたまあ元の状態に戻っただけなんですけど、だからその誰かが言うことでやっぱり誰かがもちろん動くし、それに署名してその数が集まればもちろんみんなそれが選挙でもそうだと思うんですけどね。だからそれで無投票、選挙行かないというのはそういうことなんだと思うんですけど。間違ってても合ってても、自分の意見を言わないことがやっぱり、まあほとんど言わないんですけど正直言って。でもそれでいいのかというところですね。だから、僕も結構デモで参加してYouTubeとかあげたんですよ。でもあげたらやっぱり批判してくる人もいて、まあその(コロナウイルスに)感染するんじゃないかとか、お前は参加する義務がある、義務というかそういったのがあるんじゃ、権利があるのかとか、茶化しない方がいいとか、いろんなこと言われるんですけど、僕なりの方法で今何が起きているのかというのを伝えたかっただけっていうところですかね。だから発信してみること、自分の意見を言ってみること。もし興味があるのであれば、なくてもSNSでシェアするだけでも自分の意見の1つになるし、まあ今中傷とか流行ってるんでまあそういうのはあんまりね。自分の意見をしっかりリスペクトして言うことってすごく大事かなと思いますけどね。
————自分でこう興味があることを調べてそれで発信していくことっていうのがこれからすごい大事になるんじゃないかなと僕も思います。
今回のレポートはここまで!次回もお楽しみに!!


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